複雑なFP資格試験の体系がスッキリわかる


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 複雑でわかりにくいFP-ファイナンシャルプランナー資格試験の種類と体系を図を使ってわかりやすくまとめてみました。
 FPに関する資格体系がわかりづらい理由は、「複数の資格種類」と「試験実施機関が2つ」存在しているためです。
 そのため以下は、資格の種類別の体系と2つの試験実施機関についてみていきます。

FP-ファイナンシャルプランナーに関する資格試験は3つある


FP-ファイナンシャルプランナーに関する資格試験は以下の3つにわけることができます。

・ファイナンシャル・プランニング技能士(1~3級)
・AFP
・CFP

 これらは大きく国家資格と民間資格(日本FP協会認定)に大別することができます。
FP資格は国家資格と民間資格に大別
 ファイナンシャル・プランニング技能士は厚生労働大臣が認める国家資格として位置づけられており1~3級の3段階にわかれています。3級は入門資格で1級が最上位資格となります。
 AFPとCFP資格は日本FP協会が認定する民間資格として位置づけられています。CFP資格はAFP資格の上位に位置づけられ、最上位資格となります。
 これらは国家資格と民間資格が独立した資格試験を実施しているため、資格体系が1本化されておらず、どこを目指していったらよいかわかりづらいところがあります。一般的に国家資格のほうが重みがあるイメージですが、国際的にはCFP資格は、北米、アジア、ヨーロッパ等の世界23か国で導入されているため、FP-ファイナンシャルプランナーに関する国際資格としての認知度は上になります。

FP-ファイナンシャルプランナー資格試験の体系


 FP-ファイナンシャルプランナーに関する資格試験の種類を整理したところで、次は受験する際の流れについてです。
FP資格の体系

 国家資格であるファイナンシャル・プランニング技能士については実務経験により、受験できるルートが異なります。実務経験が無い方は3級から挑戦していくことになります。2級までは実務経験無でも取得できますが、1級に関してはどのルートをたどっても実務経験が求められます。
 民間資格であるAFP資格は、研修受講+2級ファイナンシャル・プランニング技能士合格により資格取得が可能となっており、専門のAFP試験は用意されていません。
 また同じく民間資格のCFP資格はAFP資格取得をしたうえで、CFP資格試験に合格する必要があります。CFP資格取得者には1級ファイナンシャル・プランニング技能士の学科試験が免除されます。
 実務経験と自分の目指すところを考えて、それぞれに合った受験ルートを選択する必要があります。国家資格と民間資格がそれぞれ行き来するところもあるところが、FP-ファイナンシャルプランナーの資格制度を複雑にしているひとつの要因です。
 この資格が欲しいという明確な目的がなければ、3級ファイナンシャル・プランニング技能士からの受験をお勧めいたします。



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