青色申告制度


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青色申告制度って言葉は結構聞きます。
けどそれを説明できる人って少ないんじゃないでしょうか。
これを知っていると特典がたくさんあるんですよ。


 私は小さい頃から青色申告って言葉をよく聞いてました。それは家が農業をやっていて、じいちゃんが申告前になると毎晩計算していたからです。でも全く意味はわかりませんでした。
 ファイナンシャルプランナーを勉強しようと思った理由の一つとしてこれらの意味を知りたかったのもありました。
 FPファイナンシャルプランナー試験に向けて頑張っていきましょう。
 
 青色申告ってのはどんな制度なんでしょうか?
 国税庁ウェブサイトに青色申告制度の概要が次のように記してありました。

>1年間に生じた所得を正しく計算し申告するためには、収入金額 や必要経費に関する日々の取引の状況を記帳し、また、取引に伴い作成したり受け取ったりした書類を 保存しておく必要があります。
 ところで、一般の記帳より水準の高い記帳をし、その帳簿に基づいて正しい申告をする人については、 所得の計算などについて有利な取扱いが受けられる青色申告の制度があります。


 つまり、国が納税者にから正確に納税してもらうためには、きちんと帳簿をつけてもらう必要があります。
 しかし帳簿をきちんとつけるのは面倒だし難しいからつけない人がでてきます。それでは正確に納税してもらえないからきちんと帳簿をつけた人には特典をあげますよっていう制度なのです。
 
 以下に青色申告制度の特徴をまとめておきました。
対象になる所得不動産所得、事業所得、山林所得
申請手続き青色申告しようとする年の3月15日(新規に事業を開始した場合は事業開始後2ヶ月以内のいずれか遅い日)までに青色申告の承認申請書を所轄税務署に提出し承認を受ける
書類とその保存期間貸借対照表と損益計算書を作成することができるような正規の簿記によることが原則だが現金出納帳、売掛帳、買掛帳、経費帳、固定資産台帳のような帳簿を備え付けて簡易な記帳をするだけでもよい
書類保存期間7年間保存(書類によっては5年でもよい)
特典主なものとして
・青色申告特別控除
・青色事業専従者給与

・貸倒引当金
・純損失の繰越と繰戻


ここでは多くの人が知りたい特典の中から青色申告特別控除と青色事業専従者給与についてみていきます。
青色申告特別控除
 これは不動産所得(事業的規模の場合(注1))又は事業所得を生ずる事業を営んでいる青色申告者で、 これらの所得の金額に係る取引を正規の簿記で記帳し、その記帳に基づいて作成した貸借対照表を損益計算書とともに 確定申告書に添付して期限内に提出した場合には、原則としてこれらの所得を通じて最高65万円を控除することを認めるというものです。
(注1)上記の事業的規模とは家屋の貸付ならおおむね5棟以上、アパートやマンションなら室数がおおむね10室以上であることが判断基準とされている。
 上記以外の青色申告者については、不動産所得(事業的規模でない)、事業所得及び山林所得 を通じて最高10万円を控除することを認めるというものです。

青色事業専従者給与
 これは青色申告者と生計を一にしている配偶者や親族でその青色申告者の事業に専ら従事している人に支払った給与は、届出書に記載された金額の範囲内で専従者の労務の対価として適正な金額であれば、必要経費として認めるというものです。
 
 難しい語句ばかりが並んでわかりづらいと思いますがFPファイナンシャルプランナー合格に向けて頑張っていきましょう。
 また興味をおもちになられた方は一緒にファイナンシャルプランナー試験受けてみませんか?


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