ファイナンシャルプランナー3級試験 |
ファイナンシャルプランナー3級試験は、ファイナンシャルプランナーの国家資格の中では1番簡単な試験です。
入門的な位置づけのため、現在はファイナンシャルプランナーの知識はないけどこれから勉強する方や、ファイナンシャルプランナーの基礎知識を身につけたい方は3級から勉強を始められるといいと思います。
金融機関やファイナンシャルプランナーとして仕事をされる方は3級では少し物足りないのでファイナンシャルプランナー2級試験またはAFPから受験されることをお薦めします。
1.ファイナンシャルプランナー3級試験概要
| 学科又は実技 | 出題形式 | 問題数 | 合格基準 | 受験料 |
| 学科試験 | 筆記試験 (マークシート) ○×式 三答択一式 | 60問 | 60点満点で36点以上 | 3,000円 |
| 実技試験 (個人資産相談業務) | 筆記試験 | 5題 | 50点満点で30点以上 | 3,000円 |
| 実技試験 (生保顧客資産相談業務) |
合格要件
ファイナンシャルプランナー3級試験では学科試験と実技試験の2つがあり、学科、実技の両方とも合格すると3級合格証書が発行されます。
実技試験に関してはどちらか1つを選択して受験をしなければいけません。どちらか片方合格すれば実技試験は合格となります。
実技試験はどちらを選択していいかわからない方は、ファイナンシャルプランナーに関係のない仕事をされているかたは「個人資産相談業務」を受験することをお薦めします。こちら身近で勉強しやすいと思います。
一部合格制
学科試験・実技試験ともどちらか合格した場合には一部合格証が発行され、翌々年度の試験まで合格した試験が免除されます。
(例)学科試験に合格した場合は次回試験から実技試験のみ
資格の更新
更新の必要はありません。
2.ファイナンシャルプランナ3級受験資格
| 受験資格 | FP業務に従事している者または従事しようとしている者 |
実際には誰でも受験可能です!!
ファイナンシャルプランナー試験で受験資格がいらないのは3級のみです。
3.ファイナンシャルプランナー3級合格率
| 学科又は実技 | 合格率 |
| 学科試験 | 66%〜91% |
| 実技試験 (個人資産相談業務) | 29%〜71% |
| 実技試験 (保険顧客資産相談業務) | 61%〜91% |
合格率に大きな幅があるのはこの資格制度が始まってまだ月日が浅いために試験問題の難易度がまだ定まっていないからではないかと思われます。
3級試験合格率詳細は
→FPファイナンシャルプランナー3級試験合格率
この合格率だけを見ると実技試験は「保険顧客業務」が簡単ではないかと思われるかもしれませんが、個人で仕事等で関係のない場合は「個人資産相談業務」の方を受験することをお薦めします。
4.ファイナンシャルプランナー3級試験日程
| 次回試験日 | 2006年1月22日(申込終了) |
| 2006年度試験 | 2006年5月28日 |
| 2006年度試験 | 2006年9月10日 |
| 2006年度試験 | 2007年1月28日 |
試験日程についての詳細は
→FPファイナンシャルプランナー3級試験日程
5.ファイナンシャルプランナー3級試験実施機関
金財
6.ファイナンシャルプランナー3級試験会場
各都道府県の主要都市で実施されています。
詳細は→金財:ファイナンシャルプランナー試験会場
7.ファイナンシャルプランナー3級試験申込方法
申込は郵便かインターネットのどちらか選択して申込む必要があります。
詳細は→ファイナンシャルプランナー試験申込方法:金財
8.ファイナンシャルプランナー3級試験参考書
実際に私が使ってみてお薦めの参考書を紹介しております。
詳細は→ファイナンシャルプランナー3級厳選参考書
9.ファイナンシャルプランナー3級学科試験範囲
A ライフプランニングと資金計画 1. ファイナンシャル・プランニングと倫理 2. ファイナンシャル・プランニングと関連法規 3. ライフプランニングの考え方・手法 4. 社会保険 5. 公的年金 6. 企業年金・個人年金等 7. 年金と税金 8. ライフプラン策定上の資金計画 9. ローンとカード 10. ライフプランニングと資金計画の最新の動向 B リスク管理 1. リスクマネジメント 2. 保険制度全般 3. 生命保険 4. 損害保険 5. 第三分野の保険 6. リスク管理と保険 7. リスク管理の最新の動向 C 金融資産運用 1. マーケット環境の理解 2. 預貯金・金融類似商品等 3. 投資信託 4. 債券投資 5. 株式投資 6. 外貨建商品 7. 保険商品 8. 金融派生商品 9. ポートフォリオ運用 10. 金融商品と税金 11. セーフティネット 12. 関連法規 13. 金融資産運用の最新の動向 | D タックスプランニング 1. わが国の税制 2. 所得税の仕組み 3. 各種所得の内容 4. 損益通算 5. 所得控除 6. 税額控除 7. 定率減税 8. 所得税の申告と納付 9. 個人住民税 10. 個人事業税 11. タックスプランニングの最新の動向 E 不動産 1. 不動産の見方 2. 不動産の取引 3. 不動産に関する法令上の規制 4. 不動産の取得・保有に係る税金 5. 不動産の譲渡に係る税金 6. 不動産の賃貸 7. 不動産の有効活用 8. 不動産の証券化 9. 不動産の最新の動向 F 相続・事業承継 1. 贈与と法律 2. 贈与と税金 3. 相続と法律 4. 相続と税金 5. 相続財産の評価(不動産以外) 6. 相続財産の評価(不動産) 7. 不動産の相続対策 8. 相続と保険の活用 9. 相続・事業承継の最新の動向 |
10.ファイナンシャルプランナー3級実技試験範囲
個人資産相談業務
| 項目 | 内容 |
| 1. 関連業法との関係及び職業上の倫理を踏まえたファイナンシャル・プランニング | ファイナンシャル・プランニング業務に必要とされる倫理観と関連業法との関係を正しく理解したうえで相談に対する回答が行えること |
| 2. 個人顧客の問題点の把握 | 個人顧客の属性、保有金融資産、保有不動産等に関する具体的な設例に基づき、ライフプランの策定、金融資産選択、不動産の有効活用、相続・贈与税、所得税等に関する相談における問題点を把握できること |
| 3. 問題の解決策の検討・分析 | 問題解決にあたって必要とされる知識に基づいて、顧客の立場に立って相談に答えられること |
保険顧客資産相談業務
| 項目 | 内容 |
| 1.関連業法との関係及び職業上の倫理を踏まえたファイナンシャル・プランニング | ファイナンシャル・プランニング業務に必要とされる倫理観と関連業法との関係を正しく理解したうえで相談に対する回答が行えること |
| 2. 保険顧客の問題点の把握 | 保険顧客の属性、加入している保険商品、保有金融資産等に関する具体的な設例に基づき、ライフプラン策定、保険商品の活用、相続・贈与、所得税等に関する相談における問題点を把握できること |
| 3. 問題の解決策の検討・分析 | 問題解決にあたって必要とされる知識に基づいて、顧客の立場に立って相談に答えられること |
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