国の家計簿


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 国の歳入・歳出を月収52万円の家計に例えるとどういった家計簿なのでしょうか。


月収52万の家計に例えると借金毎月37万
 これは読売新聞が今月24日に発表した記事で2005年度政府案の歳入と歳出を、平均的な勤労者世帯の月収である52万の家計に例えるとどうなるか説明しているものです。
 
 政府の収入は税収の44兆70億とその他の収入の3兆7859億の合計が月収52万の家計に置き換えられて説明されています。

 この場合夫婦で稼いだ収入は「住宅ローンなどの返済(国の予算では国債費に当たる)」と田舎への仕送り(地方交付税)で2/3以上が消え、生活費(国では一般歳出)に使える分は14万5500円しか残らないそうです。

 残りの生活費でやりくりしていこうにも医療費(社会保障関係費)、子どもの教育費(文教・科学振興)や台所のリフォーム(公共事業費)などが加わって出費額は月収を37万7400円も超えるそうです。

 月収の2/3以上も借金をしているなんて考えられないですよね。誰がみてもこのままでは返済することはできないと思います。国の財政がひどいことは知っていましたが、こうやって私たちの家計に例えられると身近に感じることができるとわかりやすいです。

 そして不足分はローン(国債の新規発行)で賄うことにしているそうですがその残高は7090万に膨らむそうです。

 一体どうやって返済していくのでしょうか。当然歳出を切り詰めていく必要があるでしょう。今まで人口が増えていくことを前提に様々な予算が組まれてきましたが、これからは人口減少社会にあった予算設計を
していく必要があると思います。無駄な部分は徹底的に切り詰めていってもらいたいですし、私たちも意識を高く持って監視していく必要があります。
 
 私たちの場合家計を見直して、資産設計をしていくのはファイナンシャルプランナーの専門分野です。そういった意味でもファイナンシャルプランナーの知識を勉強しておくことは自分の生活にとって身近に役に立つ知識であると思います。


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コメント
国の借金のほとんどは国債なので、
1)デフォルトさせる
2)ハイパーインフレにして金利負担を減らす
手があります。僕も大手証券会社で国債を20万円買ってみましたが、異常に感謝されました。つまり買い手不在なんですね。
そりゃ、上記例で7,090万円も借金があるやつの新しい借金を引き受けるやつはいませんよね…
怖い時代になりました
リンクありがとうございました。
【2005/12/25 08:59】 | ゆうちゃんパパ #- | [edit]
ゆうちゃんのパパ様
確かに現在の国の財政状況をみるとハイパーインフレを起こすかもしれませんね。少し前のアルゼンチンでは大騒ぎになっていたようですが、その時に預貯金で資産を保有していると考えたくもないですよね。そうしてみると株式投資も大切なのかなと思ったりもします。また色々教えてください!!
【2005/12/27 03:00】 | hitu #- | [edit]
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします!
と、あれあれ?ブログのデザイン変わってませんか!とても勉強に役立ちそうな構成になっていますよ。すごい!
【2006/01/04 08:14】 | ゆうちゃんパパ #- | [edit]
ゆうちゃんのパパ様
あけましておめでとうございます。
コメントありがとうございます。
少しでも読みやすいようにと思って少し変更してみました。
まだまだなので更に充実していきたいです。
今年も宜しくお願いします。
【2006/01/05 07:59】 | hitu #- | [edit]
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